2016年 01月 01日
急須次第でも「お茶の味が美味しくなる」のをご存知ですか?
最近は、お茶を飲まない家庭も増えて、
お家に急須がない、
あっても使わない、
という声を耳にします。
お茶屋としては、誠に残念。。
お茶といっても、ほうじ茶や玄米茶など色々ありますが、
お茶を淹れる道具次第で、
美味しさが変わるのが”煎茶”。
煎茶は、緑茶ともいわれますが、
お茶の葉を蒸して乾燥させた、濃い緑色の葉っぱです。
蒸し時間の長さで、普通蒸し煎茶、深蒸し煎茶などがありますが、
中でも、普通蒸し煎茶は、葉っぱの形がしっかり残っているもので、
急須により、味わいが変わる繊細な茶葉なのです。
煎茶におすすめは「常滑焼急須」
日本六古窯に数えられる常滑焼は、
江戸後期より、急須の生産が始まり煎茶の普及とともに、
全国に広まりました。
歴史と技術に裏付けされた「常滑焼急須」は、
お茶をまろやかにし、
お茶本来のうま味やコクを引き出すことが、
科学的分析や、
日本茶専門家による試飲調査で分かっております。
茂木園では、新年恒例の初売りに
「常滑焼急須」を景品にご用意しております。
お買い上げ4,500円(税込)以上で、
お一人様お一つ、差し上げております。
※元日・2日のみ(2日間)
ゆっくりとお茶を淹れて飲む贅沢なひと時を、
煎茶に最適な「常滑焼急須」で、お楽しみいただければ幸いです。
茂木園
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